どうも!Tenです!
日本一周ツーリング二十三日目(2018年5月3日)の記録になります。
昨日走れなかったぶん色々とまわった一日になりました(^-^)/
記念撮影。
朝起きて撤収を済ませたあと、バルサさんと記念撮影しようとなりました。
もう一人の自転車乗りの方に別れを済ませたあとバルサさんの三脚を使わせてもらって撮影開始!
なかなか上手くいかず、何回も撮り直しました。笑
日本一周の看板が隠れてしまったり、バルサさんが目立ちすぎちゃったり..笑
でも、なんだかこの時間も面白かった。一人で自撮りしてるときは確実に楽しい。笑
..そして、上手く撮れた写真がこちら!!
うん、とっても良い感じ!!(*´∇`*)
その後バルサさんと別れの挨拶を済ませ先に進みました。
お互い良い旅になりますように!!!!
橋&橋。
よし、まずは宇佐神宮へ行こう!
今向かったら8時すぎについてしまうな。。ということで、違う場所へ行くことに。
その場所へ向かって走っていると、、道中に良い感じの石橋を発見!
思わず撮影してしまいました。
古びた感じが雰囲気でてる。
この橋は『鳥居橋』という橋らしい。
そして、説明があったので読んでみると
どうやら、この辺りは石橋がたくさんあるらしい!
色々と行ってみたいな..と思ったけど今回はこの橋だけにしておきました。
そして、この石橋の下は川が流れているのですが、ボーッとその川の先を眺めていると
遠くになにかあるな..?
遠くに、沈下橋らしきものが見えたので行ってみることにしました!
そこへ向かってみると、
おおおお!!!!沈下橋だ!!!!
こええええ!!風強い!!!落ちそう!!
初めての沈下橋は想像以上に怖かった(´;ω;`)
おそるおそる橋を往復して、次へ進みました。
宇佐のマチュピチュ。
さて、寄り道ばかりしていないで本来の目的地へ行かなければ!
僕が向かっているのは『宇佐のマチュピチュ』と呼ばれている場所。
マチュピチュは一度行ってみたいなと思っていた場所なので、予行演習に丁度よい!笑
と思い、期待をして向かいました。
...
しかし近くまで来ても全然マチュピチュ感がない。
まあマチュピチュ感ってなんだよって思いますが(笑)
そして、展望台へ到着!
景色がこちら!!!!!!
マチュ...ピチュ...???
んーーーーー..
わからんでもないけど、
微妙。笑
僕が首をかしげながら景色を眺めていると、おばちゃん三人組が近寄ってきて、
「「「微妙よね~なんか違うわよね~」」」
と口を揃えて言ってきたのが、なんか面白かったです。笑
その後、おばちゃんたちとしばし談笑したのちトイレに行ったのですが、
20cmほどのムカデがトイレの床を這っていたのにビックリしました。
なんだか、マチュピチュよりおばちゃん&ムカデが印象に残りました。(笑)
鬼のミイラ。
次に『宇佐神宮』へ行こうとバイクを走らせていると、
「『鬼のミイラ』この先5km。」
という、とっても気になる看板を発見!!
これは見に行かなければと、寄り道をすることにしました。
どうやら『大乗院』というお寺さん中に安置されているみたいです。
階段脇に鬼のミイラについての説明があったので、読んでみると..
"鬼のミイラは、とある名家に代々伝わったもの。しかし、ある時やむ得ぬ理由で手放された。その後様々な人の手に渡ったのち大乗院の檀家が買い取ったそうだ。その後原因不明の病に檀家が倒れた。これを鬼の祟りと考え鬼のミイラを大乗院に安置してもらうことになった。そうすると病が直ったという。"
なにそれ怖い( ; ゜Д゜)
と思ったが、現在は鬼のミイラを仏様として大切に祀っているそうだ。そのため害はないとのこと... 。
だけど、階段のところに清めの塩があるってことは何かあるんじゃないの???
ビクビクしながら、この長い階段を登ると
ひっそりと、お寺の本堂がありました。
誰もおらず..「扉にはご自由にお入りください。」の文字が。
先に外のお地蔵様に手を合わせてから中へ。
もっと奥まった位置にあるのかと思いきや、
『鬼のミイラは』本堂の真横のスペースに安置されていました。
これが鬼のミイラ....!!!
本物かどうかは置いておいて、目の前にすると畏怖の感情を覚えました。
必死に呪われないように手を合わせて、本堂の外へ出ました。。。
あーーー怖かった(´;ω;`)
呪いとか幽霊とか妖怪とか信じちゃう方だから、よけい怖い。
帰りに清めの塩を撒いて次の場所へ..!
この先何も起きなければいいけど..。
宇佐神宮。
さて!今度こそ『宇佐神宮』へ向かって進行。
30分ほど走り到着。
参道を進みます。
きれいな真っ白の橋を渡り、進むと
立派な池の上に建つ祓所が。
何やら神秘的な雰囲気。
そして、更に鳥居くぐり、
石畳の参道を更にしばらく進むと、
本殿があらわれます。
参拝を済ませ、本殿の内部が特別公開されてるとのことなので拝観料を払い内部へ。
ちなみに拝観料を払い、内部へ入る時にはこうして厄よけをしてくれます。
正直これをやってほしくて、拝観料を払いました。笑
内部は写真撮影禁止なので撮ってはいませんが、風光明媚な感じでとても良いところでした(´∇`)
そして、拝観した人にはこんな御守りもくれました。
その後は御朱印をいただき、
下宮を参拝し、
宝物殿を拝観したのち、
次へ進みました。
国東半島へ。
その後は、国東半島にある『Soba Cafe ゆうひ』さんへお昼御飯を食べにいきました。
こちらのお洒落なお店で、
天丼を注文しました!
本当はツーリングマップルに載っていたかき揚げ丼が良かったのですが、あいにく今はやってないとのこと..。
でもこの天丼めちゃくちゃ旨かった(*´∇`*)
そして、なんといってもこのお店はロケーションが最高!
店の目の前が、この海岸!店内からこの景色を見ながら食事ができます。
目と口で満足したあとは、国東半島にある、温泉博士で無料で入れる温泉へ向かいました。
それがこちら、
『夷谷温泉』さん。国東半島の山間部にあります。
温泉は茶褐色でぬるめ。気持ちのよい温泉でした(*´∇`*)
その後は国東半島に平安時代からの美しい田園風景が残っている場所があるというので、向かいました。
それがこちら、『田染の荘』と呼ばれる村落。
たしかに美しい田園風景だ。
ずーっとぼーっと風に吹かれていたい気持ちになる。
そして田染の荘の石碑の隣に、この村落に伝わる土蜘蛛の怪談が記してあったのだがそれが印象的でした。
山へ仕事へ行った男が大きな土蜘蛛に食べられそうになる話なのだが、本当にそんな蜘蛛がいたのだろうか...?
龍巻地獄。
さて、国東半島を堪能した僕は別府の方向へ向かいました。
別府といえば『地獄めぐり』が有名。
ということでその一つである『龍巻地獄』を観に行ってみました。
400円払い中へ進むと、
間欠泉がそこにはありました。
そう、龍巻とは間欠泉が吹き上がる様子のこと。
20分ほどで吹き上がるそうなのでしばし待機。
しかし、めっちゃ人多い。
100人くらいの人が今か今かと吹き上がるのを待っている。
そして、しばらく待っていると..
キター(゚∀゚)!!!
...
え?これだけ???
他の人々も僕と同じ感想だったようで、吹き上がり後3分もしないうちにゾロゾロと帰り出しました。笑
まあこんなもんだよね!と自分を納得させて僕も次へ進むことにしました( ´_ゝ`)
道の駅 やよい。
その後は、『道の駅 やよい』さんへ向かいました。
途中大分駅前の栄え具合に感動しながら走ること1時間。
道の駅へ到着!!
あ、ちなみに道の駅へ行く前に温泉博士に載っている無料の温泉に立ち寄ったのですが、
子供たち7-8人に囲まれて「日本一周すげー!」と言われたり、握手を求められて嬉しかったけど大変でした。笑
その後、その子供たちは僕が入ろうとしていた温泉へ向かったので、僕がそこに行くとまた色々と大変だな...と思ったので諦めて道の駅に併設されている温泉に入ることにしました(;´∀`)
ということで道の駅に併設されている『やよいの湯』さんへ。
この温泉、なんと死海を再現したお風呂があるらしい。
全然イメージわかないが、どんなお風呂なのかワクワクしながら行くと、
まじかー(´;ω;`)
日替りなのね..。気を撮り直して普通のお風呂を楽しみました。
あ、すごく雰囲気の良い温泉でしたよ。笑
ちょっと残念だけど普通のお風呂だけでも全然良いところでした~。
その後はテントをどこに張って寝ようかと考えていると..
「お兄ちゃん!ここでいいよ!」
とおじちゃんが言ってくれました。
ここで働いている人みたいで、風がなく雨が防げるところを提供してくれました。
めちゃくちゃ優しい。。。
その後はそこにテントを張ってご飯を食べて就寝!...
と、いきたかったのですが、なんだか挙動不振な男性が延々と僕に呂律の回らない言葉遣いで話しかけてきて大変でした。
猫を逃がしたらしく(本当か分からない)、ずっとテントの回りを物色していたので怖かったです。。
でもしばらくしたらいなくなっていたので、なんとか寝れることが出来ました。
...
なんか不審者との遭遇頻度高くない???
暖かくなると不審者増えるというのは本当だったのか..(;・∀・)
本日の出費。
食費1400円
朝200円 昼900円 夜300円
ガソリン1100円
温泉500円
宿0円
雑費1800円 (拝観料、御朱印、地獄めぐり)
計4800円
本日のルート。
走行距離は220km。
[道の駅 豊前おこしかけ→鳥居橋→沈下橋→宇佐のマチュピチュ→大乗院(鬼のミイラ)→宇佐神宮→Soba Cafe ゆうひ→夷谷温泉→田染の荘→龍巻地獄→道の駅 やよい]
それではまた次回~~。